コンタクトレンズの取り扱いについて色々と書いてきましたが、結局のところコンタクトレンズって・・・
・つける
・はずす
・ケアする
の3つしかありません。どんな種類のコンタクトレンズを使用したとしても「つける」「外す」はコンタクトレンズの基本ですから変わることはありません。そうなると、必然的に「ケア」の手間がいらない点で、ワンデーレンズが1番良いコンタクトレンズと言えるのです。
コンタクトレンズについて、なぜこのサイトで改めて取り扱い方法について取り上げたかというと、それが眼病の元になっているからなのです。たとえば、「角膜上皮障害(かくまくじょうひしょうがい)」や「角膜潰瘍(かくまくかいよう)」は、コンタクトレンズの使用が原因で起こる可能性がある眼病の一種です。コンタクトレンズは、間違ったケアと扱い方をしていると、眼病になる確率は飛躍的に上がります。もちろん、装用時間のような利用方法については、その人の生活や事情に従わざるを得ません。朝から晩まで働いている人などは、どうしても長時間コンタクトレンズを装用し続ける必要があります。しかし、ケア方法だけでもきちんと行って頂きたいのです。コンタクトレンズのケアといえば、外すたびに洗浄液を使ってこすり洗いをし、終わったらすすぎ、専用ケースに満たした洗浄液の中につけておくというのが一連の流れです。2ウィークや1マンスタイプのコンタクトレンズを使っている人ならば分かるかもしれませんが、このケアが意外と面倒です。コンタクトレンズを装用していると目が疲れますし、すぐ外したい気持ちはやまやまなのに、ケアが面倒でついつい後回しにしてしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで辿り着いた究極のケア方法こそが「ケアをしないでいい」であり、ワンデーコンタクトレンズを使用するという選択肢しか残らないのです。毎日新しいレンズが装着できるので、使用感もいいですし、汚れがついたまま捨てられるので眼病の原因を元から断つことができます。
今でも十分にワンデーコンタクトレンズが主流ではありますが、今後はますますワンデーコンタクトレンズが市場の中心をなしていくでしょう。それを見越せば、ツーウィークコンタクトレンズ派はそろそろワンデーへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。恐らく、そこまでしてツーウィークを使い続ける理由って価格なのかと思います。そのような方には「費用対効果」という視点で考えてみて欲しいのです。
「費用対効果」とは費用に対してどれぐらいの効果があったかを表す用語ですが、まず費用面で、レンズの価格だけを考えるとワンデーコンタクトレンズのほうが高いのは普通です。しかし、ツーウィークコンタクトレンズ+ケア剤費用で考えてみると同じぐらいではないでしょうか?結局、ケア剤を入れて費用が一緒の時点でワンデーコンタクトレンズの方が、費用対効果が高いのです。なぜなら「毎日取り換えるので、毎日爽快で眼病にもなりにくく、またケアをする手間がない」からです。この時点でこだわる気もないと思いますが、コンタクトレンズ通販だけで買えるウェイブコンタクトレンズならば、ワンデーコンタクトレンズでも他のメーカーのワンデーレンズより圧倒的に安い価格で購入することが可能です。1箱あたり平均2, 600円前後の他社製品と比較して、ウェイブのワンデーコンタクトレンズは、1箱あたり約1,550円。なんと1,050円もお得です。これは、年間で2,5200円のコストダウンになります。安くても品質はその他のメーカーに劣ることもなく、他のメーカーのワンデーコンタクトレンズから乗り換えてくるワンデーユーザーも多いようですよ。
いかがでしょうか?もはやワンデーコンタクトレンズに替えない理由も特にはないと思います。ご検討してみるいい機会になったのではないでしょうか。(2019/10/16 更新しました)